Android携帯「T-Mobile G1」発表
Android携帯「T-Mobile G1」が米T-Mobileから発表された。公式サイトにはT-Mobile G1 Press Conferenceの様子なども掲載されている。いくつかの記事にざっと目を通したが、目を引いた特徴を列記しておく。
- T-Mobile社から発売、端末の開発は台湾のHTC社(ITpro)。
- 米国では10月発売、T-Mobile社との2年契約で端末価格179ドル(ITpro)。
- 11月には英国、2009年第1四半期にはドイツ、オーストリア、チェコ、オランダで発売(ITpro)。
- Google MapsやGoogle Street Viewを利用可能、GPSと連動(ITpro)。
- GmailやCalendarのプッシュ配信に対応(マイコミジャーナル)。
- 全検索機能「コンテキスチャルサーチ」、数文字のタップ入力で連絡先からインターネットまでで全情報を検索(ZDNet)。
- 音楽プレーヤーは全楽曲DRMフリーのAmazon MP3ストアへのアクセスも可能(ZDNet)。
- 「Android Market」からアプリケーションをダウンロード、購入可能(ZDNet)。
- 開発者は「Android Market」を通じてアプリケーションを配布、販売可能(Computerworld.jp)。
また、日本の携帯アプリケーション市場からいえば、次の指摘は(既に言い古されているけれど)Android携帯以前と以降で大きく変わる点だろう。
同社(Google)はかねてから、携帯電話業界では、ユーザーがダウンロードして使えるアプリケーションを携帯電話事業者が規制する場合が多いことに不満を表明してきた。また、携帯電話キャリアは、GPSやVoIPなど特定の電話機能を利用するアプリケーションの動作(キャリア各社の事業戦略上)を禁止することもある。Androidを利用することで、Googleは、ほぼあらゆるモバイル・アプリケーションの開発も可能になる。
【解説】初のAndroid携帯電話「HTC Dream」に、iPhoneほどのインパクトはなし : Googleウォッチ - Computerworld.jp
ファーストAndroid携帯、T-Mobile G1は、ずば抜けてではないにせよ、間違いなく高機能携帯端末だ。ハードウェア的にも、ソフトウェア的にも、携帯電話に望めるものの大半が揃っているように見える。
これらがキャリアの制限を受けず、各種ハードウェア機能から、GMailなどを介したプッシュ配信などとの連携まで、自由に触れられるなら...。そして開発したものを、Android Marketというアプリケーションストアで販売できるなら...。これは、Google内の開発者だけではなく、一般の開発者にも魅力的なことだろう。日本にも、ややこしい制限抜きで入って来るのだろうか?そうなるのであれば、とても魅力的な端末だと思う。
最後に、ここまでリンクしてきた記事を列記しておく。私が読み飛ばしているところは、あなたが読み込んでほしい。
- Android搭載の商用端末,米国で10月に発売開始:ITpro
- 【レポート】速報レポート - 初のAndroid端末「T-Mobile G1」がNYでお披露目 | 携帯 | マイコミジャーナル
- 米T-Mobile、Android搭載端末「G1」発表 - 背面にGoogleロゴ | 携帯 | マイコミジャーナル
- Android搭載の携帯電話「T-Mobile G1」が正式発表--「Android Market」もオープン - ネット - ZDNet Japan
- 【解説】初のAndroid携帯電話「HTC Dream」に、iPhoneほどのインパクトはなし : Googleウォッチ - Computerworld.jp