OpenPNEがPEAR - Services_AmazonECS4対応
「PEAR - Services_Amazonがプロキシ対応」でServices_AmazonとServices_AmazonECS4について悩みましたが、そもそもの問題はAmazon E-Commerce Serviceの現行版は2008年3月末日で終了し、それまでにAmazon ECS 4.0版に移行しておく必要があるのだそうです。
After many years of useful service, the Amazon E-Commerce Service 3.0 (Amazon ECS 3.0) web service will be shut down on March 31, 2008.
Amazon ECS 3.0 Sunset: Please Migrate to Amazon ECS 4.0 - Amazon Web Services Developer Connection : Newsletter #22
私に関係があるのは、OpenPNEのレビュー周り。「Amazon Web Services Developer Connection : Migrating from Amazon ECS 3.0」などを見ていじり始めたのですが、本格的にやろうとすると、なかなかウンザリ気味に進まずにいました。しかしありがたいことに、OpenPNEコミュニティの方で対応され、2.11.3(開発版の次リリース)に入るようです。
PEAR::Service_Amazon をバージョンアップし、AmazonECS4.php を使うようにする。
#1747 (PEAR::Service_Amazon をバージョンアップし、AmazonECS4.php を使うようにする) - OpenPNE - Trac
OpenPNE-2.11.3としては、「SearchIndex」「DBデータ変更」のままでリリースします。
#1747 (PEAR::Service_Amazon をバージョンアップし、AmazonECS4.php を使うようにする) - OpenPNE - Trac
これ以上の作業が不要になったので、これに関しては手を止めることにして、一応メモだけ。
- AmazonECS4では、searchKeywordのかわりにItemSearchを使う。以下のようにする。
$amazon->ItemSearch(SearchIndex, array('Keywords' => $keyword)); - SearchIndexは従来のカテゴリのようなもので、利用できる値はdocs.amazonwebservices.comやDownload Browse Nodes for Amazon.com AWSで調べられる。しかし実際には「ForeignBooks」など、これ以外の値も利用できる様子。
- 検索結果にProductGroupが入ってくるが、これはSearchIndexと必ずしも同じではない。例えば時計が"Watch"というProductGroupになっているが、SearchIndexに"Watch"を指定しても検索結果がなかったりする。
SearchIndexとProductGroupが別物というところがいやらしいですね。
これからAmazonECS 4.0への移行を図るような時には、検索(SearchIndexを使う)の時には「全商品から」の扱いになる"Blended"を指定して、従来のカテゴリ関連のデータとしては、ProductGroupの値を記録しておくようなアプローチがよいかも。
Comments
どうやらお気に召していただいたようで、対応した甲斐があります(気づかれにくい部分だけに特に)。ありがとうございます!
とはいえ、まだ完全対応とは言えないのが難しいところですねー。周りのECS4への移行具合も見て、安定版へ修正を入れなければならない時期までには整えておきたいところです。
海老原さん、Services_AmazonECS4の更新やECS3.0の終了の話など、いろいろお世話になりました!
上記のような形で、何とか片がつきそうです。ありがとうございました。