Wiki小話参加者30人に聞きました:イントラWikiの規模
9月29日(土)はWiki小話Vol.8を開催しました。その席で、結城さんから提案のあった参加者に聞くイントラWikiの規模やその他を実施、etoさんが記録をメーリングリストに投稿してくださっています。
Wikiばなは、参加者の傾向としてかなり「Wiki側」な人が多く、Wikiアプリケーション製作者や古くからのWikiユーザなども入ります。そのためか、他のアンケートなどと比べて、かなり特徴的な結果になっているように思います。
いくつか回答数とグラフ(HeartRais Graphを使用して作成しました)で紹介します。いずれも複数回答式で聞いています。
- 会社などでwikiを使っている? … 使ってる:27人、使ってない:3人
- 利用者は何人規模? … 10人以下:10人、20人以下:5人、30人以下:2人、それ以上:7人
(「それ以上」の内訳 … 50人×4、60人×1、100人×1、数千人×1) - アクティブに編集するのは? … ~1割:4人、~3割:4人、~5割:2人、5割以上:6人
- 社内Wikiは複数ある?一つ? … 複数:14人、一つのwiki:3人
- その統合方法は? … WikiFarmを使用:2人、勝手wikiが散在:7人
- Wiki設置は公認? … 公認:10人、非公認(勝手Wiki):7人
また、利用しているWikiアプリケーションは、次のようになりました。
- Confluence:1人
- DokuWiki:2人
- FreeStyleWiki:4人
- Hiki:4人
- LinearNote:1人
- MediaWiki:3人
- PukiWiki:12人
- qwikWeb:2人
- RedMineのWiki:1人
- SharePointのWiki:1人
- Source Forge Enterprise EditionのWiki:1人
- TracのWiki:7人
- WalWiki:2人
- YukiWiki:1人
- はてなグループ:1人(有料,非公開で使っている)
- 自作:1人
PukiWikiが多いのはここでもですが、「会社などでWikiを使っている:27人」の半数には至っていませんし、述べ回答数44件と比べればOne of Themで、PukiWikiで決まりともいえない数字です。他にもさまざまなWikiアプリケーションが使われており、新しいWikiアプリケーションの名前も目立ちますし、SharePointやConfluenceといった商用製品も登場しています。
私見で言えば、Wiki概念の多様性(2006 江渡浩一郎, 塚本牧生, 島田慶樹)の「Wikiの多様化」の図で示したように、海外では2000年まで、国内では2003年までに登場したYukiWiki、PukiWiki、WalWiki、Hiki、VikiWikiなどの第一世代のWikiアプリケーションが一般的な要求に応えるスタンダードなものでした。これに対して、それ以降にはさまざまな目的に応じた新しい世代と呼べるWikiアプリケーションが作られてきました。
第一世代のWikiアプリケーションもまだ更新が続けられていて健在で、そこからのチョイスでは「とりあえずPukiWiki」の感がありますが、新世代を含めて、例えば「イントラWikiとして何をチョイスするか」という話では、まだこれがスタンダードというものはないように思います。概念(やバズワード)としてのWikiではなく、選定や設置、カスタマイズや自作など泥臭い実体としてのWikiに取り組んできた方々と話してみて、いっそうそう思いました。
Comments
はじめまして!つい先頃から私も「VOX」をはじめました。
そこではじめてながら唐突な質問なのですが記事の日付で「・・・・日前」などの
表示がされるのをその日の日付が表示できるようにするにはどのように設定?修正?
をどのように加えれば良いのでしょうか?
いきなりで申し訳ないのですがアドバイス頂けないでしょうか?
宜しくお願いします。